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和食の雑学

健康な食事として世界各国で支持されブームとなっている和食。長寿や肥満予防に役立つ日本が誇る食文化です。

和食の味覚として発見されたうま味。そのひとつは昆布などに含まれる【グルタミン酸】です。このほかにもかつお節などに含まれる【イノシン酸】、干ししいたけなどの【グアニル酸】もうま味に含まれます。

このうま味は動物性脂肪が少なくても満足感が得られる繊細な味付けができることが知られており、海外では「UMAMI」として表現されるそうです。

和食にうま味を取り入れると腸の動きが改善し、脳の働きが良くなります。うま味は、唾液・胃液・膵液と代謝に関わる臓器の働きを改善するといわれているからです。そのため、脳の働きを支え、お腹の調子もよくすることで知られています。その結果太りにくい身体を作るのです。

普段から和食に親しみ、健康的な食生活を送りましょう。